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J-GLOBAL ID:201202205848854083   整理番号:12A1451440

水素生産工場のための超臨界水ー水冷式原子炉からの熱抽出

Heat extraction from supercritical water-cooled nuclear reactors for hydrogen production plants
著者 (3件):
資料名:
巻: 37  号: 21  ページ: 16527-16534  発行年: 2012年11月 
JST資料番号: B0192B  ISSN: 0360-3199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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蒸気メタン改質や熱化学水分解サイクルなどの多くの現在と将来の水素生産方法は,主要なエネルギー入力として大量の熱を必要とする。核熱の使用は,温室効果ガスと他の汚染物質の排出を削減する有望なオプションであり,その結果,クリーンで持続可能な将来のエネルギーシステムのを達成を支援する。様々な熱伝達流体が比較され,評価基準は熱伝達流体の選択のために提案されている。ヘリウムは,不活性と化学的安定性,及び良好な熱伝達特性を持つことにより,有望なオプションと決定された。熱除去のための中間熱交換器が,超臨界水から熱を抽出するのに熱伝達流体として機能するヘリウムによる,対数平均温度差(LMTD)法を使用して,分析され,設計された。熱抽出負荷が,1日あたり40-125tの水素生産に大凡対応する,100-330MWthの範囲にあるなら,0.025m直径の420-1600チューブをカプセル封入する,0.7-1.3m胴径と6.7m長さのマルチチューブと単一シェル向流熱交換器が,シェルとチューブ側での実用的な作動条件に従って,適切であろうことが判明した。また分析により,負荷が330MWth(125tH2/日)なら,熱交換器の直径が,熱伝達負荷に強く依存しないことが,示された。熱除去負荷への調整が必要な場合の柔軟性を提供している。しかしながら,例えば1日あたり200t水素で500MWthであるが,熱負荷が330MWth以上の場合,マルチチューブと単一向流熱交換器は,長さー直径比が推奨範囲外であるため,適切ではない。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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