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J-GLOBAL ID：201202205859246158   整理番号：12A0825823

新しい数値アルゴリズムを用いたロール成形プロセスの最適化

Optimizing Roll Forming Processes with the Aid of a New Numerical Algorithm

著者 (3件)： ABRASS Ahmad (Darmstadt Univ. Technol., Darmstadt, DEU) ,  KESSLER Thomas (Darmstadt Univ. Technol., Darmstadt, DEU) ,  GROCHE Peter (Darmstadt Univ. Technol., Darmstadt, DEU)
資料名： Key Engineering Materials  (Key Engineering Materials)
巻： 504/506 Pt.2  ページ： 857-862  発行年： 2012年 
JST資料番号： D0744C  ISSN： 1013-9826  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ロール成形プロセスは,プロセスと設計パラメータの多様性のため,産業界では非常に複雑なプロセスとしてよく知られており,有限要素法のような数値法を用いたロール成形プロセスの最適化は,非常に複雑で,時間がかかる。数値法を,シミュレーションの加速とロール成形プロセスの最適化のために導入した。SSEA(定常状態外挿アルゴリズム)アルゴリズムを,定常状態特性を使用するために開発した。SSEAアルゴリズムは2つの部分からなる。最初と第2の部分は,接触アルゴリズムと近似アルゴリズムを示す。近似アルゴリズムは,有限要素法からの結果により定常状態域の対応する数値結果を計算する役割を果たす。数値アルゴリズムの適用の有無での数値シミュレーションの結果を比較した。SSEA法を用いて,計算時間を,従来のシミュレーションと対比して約52%低減できた。本研究では,U-プロファイルのモデルを作成した。U-プロファイルを5段階で作製した。短い計算時間のため,花パターン(段階ごとの断面形状の重なり)を反復的に変化し,U-プロファイルの最適化を達成した。

シソーラス用語： 計算機アルゴリズム ,  *ロールフォーミング ,  *最適化 ,  有限要素法 ,  状態 ,  *金属形材 ,  ロール ,  プロセスパラメータ ,  パラメータ ,  変数 ,  シミュレーション ,  外挿法
準シソーラス用語： 数値アルゴリズム ,  *プロセス最適化 ,  定常状態 ,  設計パラメータ ,  数値シミュレーション

分類 (1件)： 特殊成形  (WC04040W)

タイトルに関連する用語 (4件)： 数値アルゴリズム ,  ロール成形 ,  プロセス ,  最適化