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J-GLOBAL ID:201202205861269033   整理番号:12A0877365

液体誘電泳動を用いたマイクロビーズディスペンシングおよび超低DNAハイブリダイゼーション検出

Microbead dispensing and ultralow DNA hybridization detection using liquid dielectrophoresis
著者 (2件):
資料名:
巻: 169  ページ: 274-283  発行年: 2012年07月05日 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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チップベースの病原体検出は,マイクロフルイディクスの分野における研究に対する最重点動機づけの1つである。これまでのオンチップ検出は,検出しきい値およびサンプル取り扱いの複雑さに関して一定の限界を持ち易い閉鎖チャネルマイクロフルイディクス機器を用いて主に示されてきた。現今の病原体検出法はしばしば’ビーズベースアッセイ’であり,その成功は用いられたマイクロフルイディクス技術のディスペンシングおよび操作能力により影響される。本研究は液体誘電泳動(LDEP)ベースの表面マイクロフルイディクス(SMF)機器を用いて,操作された分散媒の導電度およびレオロジー性を注意深く調整することにより超低濃度の種々のマイクロビーズサンプル(サイズおよび機能性において異なる)を自動的にディスペンシングした。ビーズベースのバイオアッセイに対するさらなる操作とともに混合調製されたビーズのサイズおよび濃度に対する制御が,成功裏に示された。~100アットモルの範囲における検出に対するナノリットルサイズ分別において1-2マイクロのビーズが操作される提案された迅速,超低,ビーズベースDNAハイブリダイゼーション検出スキームに対する応用は,ポスト増幅スクリーニングに対し想定されている。結論として,LDEPベースの機器は有効に応用され,超低ビーズベース検出およびスクリーニングアッセイに対する従来の閉鎖チャネル機器に対する代替として役立つことを提案した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
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電気泳動分析  ,  分子遺伝学一般  ,  バイオアッセイ 
タイトルに関連する用語 (2件):
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