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J-GLOBAL ID:201202205896642802   整理番号:12A1572864

空気調和の用途のための冷熱蓄熱材料の論評

Review of cold storage materials for air conditioning application
Materiaux a accumulation thermique pour les applications de conditionnement d’air : etat de l’art
著者 (3件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 2053-2077  発行年: 2012年12月 
JST資料番号: H0157B  ISSN: 0140-7007  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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この論文は,空気調和の用途のために最近開発されて入手できる冷熱蓄熱材料について論評する。蓄熱材料のタイプや蓄熱材が使用される方法に従って,水と氷,塩水和物と共晶材,パラフィンワックスと脂肪酸,冷媒水和物,マイクロカプセルに詰めた相変化材料/スラリー及び相変化エマルジョンについて,適切なエネルギー貯蔵或は2次側のループの媒体として,別々に紹介した。既に良く確立された技術である水蓄熱と静的氷蓄熱については,これ以上の研究は不必要である。動的氷スラリーの適用については,水または水溶液を氷の結晶や氷スラリーへの転換の効率及び信頼性に関連して,特に生成方法を論じた。種々の相変化材料の熱及び物理化学的特性については,潜熱,熱伝導率,相の分離,過冷却,そして腐食を含めて要点を纏めた。更に,別の材料についても特性等に対して同様に論じた。相変化スラリー(主として,クラスレートスラリー,マイクロカプセルに詰めた相変化スラリー,及び,相変化エマルジョンについて)の熱及び水力学的特性について論じ,要点を纏めた。加えて,吸着冷熱蓄熱の原理について述べ,種々のペアの作動媒体について説明した。蓄熱材の商業化についての関連した技術等の見通しを紹介した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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空気調和装置一般 
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