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J-GLOBAL ID：201202205940211709   整理番号：12A1067155

上海の住居ビルの異なる設計及び管理オプションにおいて冷暖房パワー複合システムの総合評価

Integrated assessment of combined cooling heating and power systems under different design and management options for residential buildings in Shanghai

著者 (5件)： GU Qunyin (Inst. of Electric Power and Automation Engineering, Shanghai Univ. of Electric Power, 200090 Shanghai, CHN) ,  GU Qunyin (Fac. of Environmental Engineering, The Univ. of Kitakyushu, 808-0135 Kitakyushu, JPN) ,  REN Hongbo (Ritsumeikan Global Innovation Res. Organization, Ritsumeikan Univ., 603-8577 Kyoto, JPN) ,  GAO Weijun (Fac. of Environmental Engineering, The Univ. of Kitakyushu, 808-0135 Kitakyushu, JPN) ,  REN Jianxing (Inst. of Energy and Environment Engineering, Shanghai Univ. of Electric Power, 200090 Shanghai, CHN)
資料名： Energy and Buildings  (Energy and Buildings)
巻： 51  ページ： 143-152  発行年： 2012年08月 
JST資料番号： A0199A  ISSN： 0378-7788  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： エネルギーを合理的に使用するためのよく知られた技術として,冷暖房パワー複合(CCHP)システムはビルエネルギー保護活動の中で注目度を増している。本論文では,一般的なCCHPシステムの性能が,中国で急速に増えている高層住居ビルではどうかを調べた。ビルエネルギー消費に基づいて,4つのタイプのCCHP技術を取り上げ,3つの設計及び管理モード,すなわちヒートトラッキングモード,電気トラッキングモード及びエネルギーアイランドモードを想定した。想定したCCHPシステムの性能を比較するために,別々のエネルギー,経済性および環境性評価に加えて,ある統合的評価骨子を紹介する。シミュレーション結果から,CCHPシステムによるガスエンジンや燃料電池は,エネルギーや環境の観点から適しているオプションであるが,経済性やコスト面からはそうとも言えない。総合的に見て,ガスエンジンシステムは経済性を考えたとき,最も魅力のあるオプションである。一方燃料電池システムは最良の選択である。更に好ましい設計及び管理モードを選択することが,CCHPシステムの採用には重要となる。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 中国中部 ,  *集合住宅 ,  *空気調和装置 ,  建築設計 ,  建物管理 ,  *性能評価 ,  熱伝達 ,  電流効率 ,  エネルギー効率 ,  エネルギー消費 ,  シミュレーション ,  *ガス機関 ,  *燃料電池
準シソーラス用語： 上海市

分類 (1件)： 空気調和装置一般  (PC02010U)

タイトルに関連する用語 (9件)： 上海 ,  住居 ,  ビル ,  設計 ,  オプション ,  冷暖房 ,  パワー ,  複合システム ,  総合評価