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J-GLOBAL ID：201202205963614720   整理番号：12A0727951

光弾性における応力分離に対する線形および非線形アルゴリズム

Linear and Nonlinear Algorithms for Stress Separation in Photoelasticity

著者 (3件)： YONEYAMA S. (Aoyama Gakuin Univ., Dep. of Mechanical Engineering, 5-10-1 Fuchinobe, 252-5258, Sagamihara, Kanagawa, JPN) ,  ARIKAWA S. (Aoyama Gakuin Univ., Dep. of Mechanical Engineering, 5-10-1 Fuchinobe, 252-5258, Sagamihara, Kanagawa, JPN) ,  KOBAYASHI Y. (Aoyama Gakuin Univ., Dep. of Mechanical Engineering, 5-10-1 Fuchinobe, 252-5258, Sagamihara, Kanagawa, JPN)
資料名： Experimental Mechanics  (Experimental Mechanics)
巻： 52  号： 5  ページ： 529-538  発行年： 2012年06月 
JST資料番号： D0405A  ISSN： 0014-4851  CODEN： EXMCA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,光弾性における応力分離に対する実験的数値解析的ハイブリッド法を検討した。提案した方法では,光弾性縞から,境界に沿って牽引する局所有限要素モデルを逆に決定した。境界条件の決定に対して,2つのアルゴリズムを検討した。1つは,牽引が主応力差および主方向の両方から線形最小二乗法によって得られる線形アルゴリズムである。もう1つは,牽引が主応力差のみから得られる非線形アルゴリ済みである。局所有限要素モデルに対する境界条件を決定し,有限要素直接解析によって,応力を求めた。提案した方法を引張および接触問題の下における有孔板に適用して,その有用性を検証した。その結果,局所有限要素モデルの境界条件を光弾性縞から決定でき,提案した方法によって,個々の応力を得られることがわかった。さらに,接触面のような境界条件が複雑であるときの応力も評価できることもわかった。提案した方法は応力解析に対する強力なツールであることがわかった。Copyright 2011 Society for Experimental Mechanics Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 光弾性 ,  アルゴリズム ,  有限要素法 ,  接触問題 ,  *応力解析 ,  主応力 ,  解析モデル ,  *有孔板 ,  *光弾性試験 ,  等色線
準シソーラス用語： 応力分離 ,  逆解析

分類 (2件)： 弾性力学一般  (HC02010M) ,  非破壊試験  (HB02030F)

タイトルに関連する用語 (5件)： 光弾性 ,  応力 ,  線形 ,  非線形 ,  アルゴリズム