文献

J-GLOBAL ID：201202205965260135   整理番号：12A0025548

カーシェアリング・プログラムの利用者行動のモデリング:ハザードとゼロ過剰動的順序型確率との結合モデルの適用

Modelling users’ behaviour of a carsharing program: Application of a joint hazard and zero inflated dynamic ordered probability model

著者 (4件)： HABIB Khandker M. Nurul (Dep. of Civil Engineering, Univ. of Toronto, CAN) ,  MORENCY Catherine (Dep. of Civil, Geological and Mining Engineering, Ecole Polytechnique of Montreal, C.P. 6079, Succ. Centre-Ville ...) ,  ISLAM Mohammed Tazul (Dep. of Civil & Environmental Engineering, Univ. of Alberta, CAN) ,  GRASSET Vincent (Dep. of Civil, Geological and Mining Engineering, Ecole Polytechnique of Montreal, C.P. 6079, Succ. Centre-Ville ...)
資料名： Transportation Research. Part A. Policy and Practice  (Transportation Research. Part A. Policy and Practice)
巻： 46  号： 2  ページ： 241-254  発行年： 2012年02月 
JST資料番号： D0663B  ISSN： 0965-8564  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本稿は,カーシェアリング利用者の行動の計量経済学モデルを提示した。この計量経済学モデルは,会員となっている期間,特定の月に活動的な会員となることの決定,及び活動的な会員の月間利用頻度を,一括して予測するために開発された。このモデルは,カナダのモントリオールを拠点とするカーシェアリングプログラム「Communauto Inc.」の会員名簿と月間取引データを用いて推定された。モデルは,観察されたデータ集合に対する高いあてはめ度合いを示し,カーシェアリング利用者の多くの行動の詳細を明らかにした。この結果は,カーシェアリング計画者が,効率的な方針を立案する上で,示唆に富んでいる。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *共同利用 ,  *乗用車 ,  *交通行動 ,  *モデリング ,  交通需要 ,  計量経済学 ,  回帰モデル ,  統計解析 ,  購買行動 ,  消費者行動 ,  頻度 ,  都市交通
準シソーラス用語： ハザードモデル ,  プロビットモデル

分類 (1件)： 都市交通  (TA01020W)

タイトルに関連する用語 (7件)： カーシェアリング ,  利用者行動 ,  モデリング ,  ハザード ,  順序 ,  確率 ,  結合モデル