抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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遊星ローラ減速機の動力伝達原理は“転がり接触”であり,歯車式減速機では実現困難な高回転精度,ノーバックラッシ,静粛性を実現できる。現在,高い回転精度を必要とされる樹脂フィルム・シートの製造ラインや塗工機で使用いただいているが,様々な高機能フィルム・シートの需要が拡大する中,原料の多様化・薄膜化・大型化・高速化が進み,新たな高トルク高回転精度の遊星ローラ減速機のニーズが高まっている。今回,こうしたニーズに対応する高トルク型遊星ローラ減速機TSDBシリーズを開発した。以下に製品の特長,用途などを紹介する。(著者抄録)