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J-GLOBAL ID:201202205971329937   整理番号:12A1367613

陽子励起γ線放出法によるアヘン中の14Nと15Nの同時定量

Simultaneous determination of 14N and 15N isotopes in opium by proton induced γ-ray emission technique
著者 (10件):
資料名:
巻: 294  号:ページ: 127-130  発行年: 2012年10月 
JST資料番号: B0949B  ISSN: 0236-5731  CODEN: JRNCDM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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この論文では陽子励起γ線放出法によるアヘン中の14Nと15Nの同時定量について述べる。14Nと15Nの同位体比は押収した違法薬物の出所を同定するための有力なパラメータである。本質的に非破壊の測定をアヘン粉体から出来たペレットについて行うが,それは2.313と4.4MeVの即発γ線に基づくもので,それは3.6~3.8MeV陽子ビームが同時に誘発した14N(p,p′γ)14Nと15N(p,αγ)12C核反応が作り出す。試料中では天然の同位体存在比(99.63:0.37)からの正及び負の乖離を観測した。測定の精度は約4%である。この方式は容易で迅速な14Nと15Nの同位体比決定法で初めてアヘンの分析に用いた。Copyright 2011 Akademiai Kiado, Budapest, Hungary Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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有機物質中の元素の放射化学的分析 
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