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J-GLOBAL ID:201202205998427329   整理番号:12A0395600

加熱マイクロチャネルにおける反復的な消炎と着火でのメタン/空気予混合火炎の分岐と負の伝搬速度

Bifurcations and negative propagation speeds of methane/air premixed flames with repetitive extinction and ignition in a heated microchannel
著者 (7件):
資料名:
巻: 159  号:ページ: 1631-1643  発行年: 2012年04月 
JST資料番号: C0104A  ISSN: 0010-2180  CODEN: CBFMAO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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温度勾配下における,均一な化学量論メタン/空気混合物の着火カーネルの詳細な挙動をマイクロ燃焼の基本的なシステムを用いて数値的に検討した。以前の実験的および理論的研究で観察した高い壁温度側における着火段階での熱発生率ピークの分岐をコンピュータ計算によって成功裏に再現した。二分岐の熱発生率ピークは,流入するフレッシュ混合物と燃焼ガスとの間の境界領域の下流側において分離したメタン/空気混合物を消費することによって,局所流速に対して負の伝搬速度を示した。CH4は,メインピークで完全に消費されたが,一方COはメインピーク背後の広い領域で未反応のままであった。低い壁温度側での弱い反応相では,熱発生率ピークの2分岐を新たに捕捉した。2分岐により,3つの熱発生率ピーク,すなわち,メインピークと2分岐ピークが現れた。2分岐は,境界領域の下流側におけるCH3,CO,H,およびOHなどの残存する中間体によって引き起こされた。メインピークと1分岐ピークが消失したが,一方他の分岐ピークが残り下流に流れた。メインピークと2分岐ピークは,残存する中間体を消費することによって,局所流速に対して負の伝搬速度を示した。弱い反応相の境界領域の中央で生成したCOが,未反応のまま残り下流に流れ続けたが,着火フェーズの次のサイクルがそこで開始されたので流出しなかった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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燃焼理論  ,  反応装置 
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