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J-GLOBAL ID：201202206023728197   整理番号：12A1310956

脱水と共に選択的水素透過の為の有機-無機層化膜

Organic-inorganic layered membrane for selective hydrogen permeation together with dehydration

著者 (5件)： MIYAJIMA Keita (Dep. of Frontier Materials, Graduate School of Engineering, Nagoya Inst. of Technol., Gokiso-cho, Showa-ku, Nagoya ...) ,  MIYAJIMA Keita (Res. and Dev. Center, Noritake Co. Ltd., 300 Higashiyama, Miyoshi-cho, Miyoshi 470-0293, JPN) ,  EDA Tomokazu (Res. and Dev. Center, Noritake Co. Ltd., 300 Higashiyama, Miyoshi-cho, Miyoshi 470-0293, JPN) ,  NAIR Balagopal N. (Res. and Dev. Center, Noritake Co. Ltd., 300 Higashiyama, Miyoshi-cho, Miyoshi 470-0293, JPN) ,  IWAMOTO Yuji (Dep. of Frontier Materials, Graduate School of Engineering, Nagoya Inst. of Technol., Gokiso-cho, Showa-ku, Nagoya ...)
資料名： Journal of Membrane Science  (Journal of Membrane Science)
巻： 421-422  ページ： 124-130  発行年： 2012年12月01日 
JST資料番号： E0669A  ISSN： 0376-7388  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 商用パーハイドロポリシラザン(PHPS)から誘導したミクロポーラスアモルファスシリカ膜のガスと蒸気の透過について研究した。アモルファスシリカ膜を空気中650°Cに於ける従来の熱処理,及び空気プラズマ照射を使う新しい方法により合成した。従来法の熱処理によるアモルファスシリカ膜の合成研究では膜はポーラスシリコンナイトライド管状支持体上に生成した。シリコン-窒素主鎖の末端にメチル基を持つものと持たないものの二つのタイプのPHPSを用いた。メチル末端基を持つPHPSから誘導したアモルファスシリカが末端基を持たないPHPSから誘導したものより高い水素パーミアンスと水素/窒素透過選択性を持った。新しい空気プラズマ照射法ではPHPSの低温に於けるアモルファスシリカへの転化を研究した。Fourier変換赤外線スペクトル分析の結果は末端メチル基を持つPHPSは完全に酸化され,照射60分後にアモルファスシリカを生成した。この新しい方法によればアモルファスシリカ膜がポーラスアルミナ基板上のポリテトラフルオロエチレン(PTFE)フイルム上に成功裏に生成した。層状の膜は設計通りに水素分離と脱水の同時機能を示した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： ポリシラザン ,  ポリテトラフルオロエチレン ,  脱水 ,  性質 ,  透過 ,  選択性 ,  *水素 ,  *ガス分離 ,  アルミナ ,  プラズマ処理 ,  非晶質 ,  アルキル基 ,  疎水性 ,  *二酸化ケイ素
準シソーラス用語： *シリカ ,  PHPS【化合物】 ,  透過性 ,  アモルファスシリカ ,  メチル基

分類 (1件)： 膜分離  (XD02120Z)

タイトルに関連する用語 (3件)： 脱水 ,  水素透過 ,  無機層