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J-GLOBAL ID：201202206073883789   整理番号：12A0689896

室内における一時的な放出に伴う超微粒子の粒度分布進展:凝集,沈降及び換気の相対的な重要性

Evolution of Ultrafine Particle Size Distributions Following Indoor Episodic Releases: Relative Importance of Coagulation, Deposition and Ventilation

著者 (5件)： RIM Donghyun (National Inst. of Standards and Technol., Maryland, USA) ,  GREEN Michal (National Inst. of Standards and Technol., Maryland, USA) ,  WALLACE Lance (National Inst. of Standards and Technol., Maryland, USA) ,  PERSILY Andrew (National Inst. of Standards and Technol., Maryland, USA) ,  CHOI Jung-Il (Yonsei Univ., Seoul, KOR)
資料名： Aerosol Science and Technology  (Aerosol Science and Technology)
巻： 46  号： 5  ページ： 494-503  発行年： 2012年05月 
JST資料番号： H0030B  ISSN： 0278-6826  CODEN： ASTYDQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： この研究では,室内における5種類の発生源からの超微粒子(UFP)の消失を調べた:ガスストーブ,電気ストーブ,蝋燭,ヘヤドライア,及び電動工具。室内エアロゾルモデルを開発して凝集,沈降及び換気の相対的な影響を調べた。凝集モデルはBrown運動,van der Waals力及び粘性を考慮し,24nmより大きい粒子についてはフラクタルを考慮した。部屋中央部の換気扇がオンとオフの場合について沈降を測定した。その結果,一時的なUFP放出後,換気扇がオフの場合,凝集はUFPダイナミクスに対する顕著なエアロゾルプロセスであり,粒度分布シフトの主因であることが示された。換気扇がオンの場合には,凝集に対して沈降による消失が顕著になることが示された。

シソーラス用語： Brown運動 ,  van der Waals力 ,  *室内空気 ,  *超微粒子 ,  *粒度分布 ,  凝集 ,  沈降 ,  換気 ,  換気装置 ,  エアロゾル ,  粘性 ,  室内空気汚染

分類 (2件)： 建築物の維持・管理  (RB01020X) ,  粒状物調査測定  (SB03060E)

タイトルに関連する用語 (9件)： 室内 ,  放出 ,  超微粒子 ,  粒度分布 ,  進展 ,  凝集 ,  沈降 ,  換気 ,  重要性