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J-GLOBAL ID:201202206078132803   整理番号:12A0364627

9Cr-1Moフェライト鋼の引張応力-歪と加工硬化挙動に及ぼす歪速度と温度の影響

Influence of strain rate and temperature on tensile stress-strain and work hardening behaviour of 9Cr-1Mo ferritic steel
著者 (5件):
資料名:
巻: 538  ページ: 110-117  発行年: 2012年03月15日 
JST資料番号: D0589B  ISSN: 0921-5093  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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広範囲の温度(300~873K)と歪速度(6.33×10-5~6.33×10-3s-1)で,種々の流れ関係のフレームワークで調べた真応力(σ)-真塑性歪(ε)挙動は,LudwigsonとHollomon方程式の組合せが,9Cr-1Mo鋼でσ-ε挙動を最も正確に記述することを示唆した。応力による瞬間的加工硬化率(θ=dσ/dε)とθσの変化は,高い応力での漸次減少(段階III)が,後に続く低い応力での急減少(過渡的段階)により特徴づけられた2段階の挙動を示した。歪速度と温度に関するθ対σとθσ対σについての加工硬化パラメータと加工硬化率の変化は,3つの異なる温度領域を示した。θ-σとθσ-σに加えて,σ-ε,加工硬化パラメータは,中間温度で動的歪時効の形跡を示した。歪速度の減少と温度の上昇による流れ応力と加工硬化パラメータの急減少と低い応力に向かうθ-σとθσ-σの急速な変動は,高温での動的回復の支配を示した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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機械的性質  ,  組織的硬化現象  ,  金属材料 
タイトルに関連する用語 (5件):
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