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J-GLOBAL ID：201202206098110784   整理番号：12A1558318

炭素繊維または鋼繊維により補強されたポリマを外部より接着することでスパン全体を強化したRC梁に試験

Tests on RC Beams Strengthened at the Span with Externally Bonded Polymers Reinforced with Carbon or Steel Fibers

著者 (4件)： MITOLIDIS George J. (Consulting Engineer, Anelixis Techniki, Thessaloniki, GRC) ,  MITOLIDIS George J. (Aristotle Univ. of Thessaloniki, Thessaloniki, GRC) ,  SALONIKIOS Thomas N. (Inst. of Engineering Seismology and Earthquake Engineering, Thessaloniki, GRC) ,  KAPPOS Andreas J. (Aristotle Univ. of Thessaloniki, Thessaloniki, GRC)
資料名： Journal of Composites for Construction  (Journal of Composites for Construction)
巻： 16  号： 5  ページ： 551-562  発行年： 2012年09月 
JST資料番号： W0919A  ISSN： 1090-0268  CODEN： JCCOF2  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 鉄筋コンクリート部材強化に外部接着補強で用いられる鋼繊維(SPR)および炭素繊維強化ポリマー(CFPR)の比較評価について報告した。先ず,SPRおよびCFRPの引張強さ,これらの材料との接着力について文献を紹介したのち,16のコンクリートに対するエポキシ樹脂接着試験について方法・結果を説明した。次に,スパン全体をSRPとCFRP帯で強化した,5本の実物大のRC梁の4点計測の曲げ試験について方法と結果を示した。接着試験に関しては,接着力や変形性能は所要接着長以上の場合は接着長さでは無く,接着帯幅で決まると述べた。曲げ試験においては,補強前と補強後では,SRP,CFRP共,大きな強度増加(92%に至る)をもたらすことが分かった。試験的測定強度は試料の変位の試験的測定と米国コンクリート学会および欧州共同体基準の関係規定を用いて解析的に予測した。

シソーラス用語： *鉄筋コンクリート ,  *繊維強化プラスチック ,  *補強 ,  *試験 ,  炭素繊維 ,  鋼繊維 ,  *梁 ,  スパン ,  付着力 ,  曲げ試験

分類 (3件)： コンクリート構造  (RA04030A) ,  建築物の維持・管理  (RB01020X) ,  有機質材料  (RA06030O)

タイトルに関連する用語 (8件)： 炭素繊維 ,  鋼繊維 ,  補強 ,  ポリマ ,  スパン ,  強化 ,  RC梁 ,  試験