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J-GLOBAL ID:201202206105616400   整理番号:12A1147122

構造強化高強度コイル化手法(Yoroi Coil)の開発

著者 (1件):
資料名:
号: 134  ページ: 2-3  発行年: 2012年07月25日 
JST資料番号: L0896A  CODEN: FSNEFR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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イットリウム系線材は磁場特性に優れているが,線材構造に起因する短所を持ち,ビスマス系線材に比べて電流密度などの超伝導特性は大差なく,長尺性や価格などの実用性では逆に劣っていた。ビスマス系に対して優位な特性として,高強度であることを利用した高磁場応用が期待されていたが,超伝導特性の改善を目指して試みられた様々な技法が,コイル化に対しては逆に弱点となることが判明した。ここでは,構造強化高強度コイル化手法(Yoroi Coil)の開発について報告する。磁気エネルギーで大量の電力を貯蔵する超伝導磁気エネルギー貯蔵(SMES)では,コイルが大型になり,コイルの強度が制約因子となっていたが,本研究でえられた結果から,同じ大きさのイットリウム系超伝導コイルでは10倍のエネルギー貯蔵が可能であることが分かった。この手法によって,磁石の小型化や軽量化が可能となり,超伝導線材の特性を最大限に利用できるために,全体として低価格化にも繋がることが分かった。
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分類 (1件):
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電線・ケーブル 
タイトルに関連する用語 (5件):
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