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J-GLOBAL ID:201202206126144207   整理番号:12A0139616

生物散水濾床の新規な好気性菌株Chelatococcus daeguensis TAD1による高温度でNOxの微生物除去

Microbial removal of NO X at high temperature by a novel aerobic strain Chelatococcus daeguensis TAD1 in a biotrickling filter
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資料名:
巻: 203-204  ページ: 326-332  発行年: 2012年02月15日 
JST資料番号: B0362A  ISSN: 0304-3894  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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生物散水濾床のChelatococcus daeguensis TAD1による高温度でNOxの除去を調べた。リサイクル液体の培地成分をPlackett-Burman実験計画を使ってスクリーニングし,そして応答曲面法を使って最適化し,TAD1による硝酸塩除去の効率を高めた。本最適培地を使って,模擬煙道ガスのO2とNOの高濃度の下,本生物散水濾床中でNOx除去の長期間実験を行った。結果は,酸素濃度の条件が範囲2%と20%間で,空床滞留時間(EBRT)が112.5秒の下,本入口NO濃度が600ppmであったとき,本生物散水濾床は80.2~92.3%NOを一貫して除去できたことを示した。ポリメラーゼ連鎖反応と変性勾配ゲル電気泳動(PCR-DGGE)の分析は,煙道ガス環境下で本バイオフィルム中でTAD1が常に優勢であったことを示した。全体的に見て,本研究は,高温度でNOxを除去するために本好気性脱窒TAD1で培養された生物散水濾床を利用することは事実上,実行可能であったことを明確に示した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
有害ガス処理法  ,  産業排ガス処理  ,  代謝と栄養  ,  微生物の接種・培養法 

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