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J-GLOBAL ID:201202206135313160   整理番号:12A1773403

機械的に粉砕した石油火力飛灰からのバナジウムの湿式冶金抽出:田口設計法を使用した解析的プロセスの最適化

Hydrometallurgical Extraction of Vanadium from Mechanically Milled Oil-Fired Fly Ash: Analytical Process Optimization by Using Taguchi Design Method
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巻: 43  号:ページ: 1269-1276  発行年: 2012年12月 
JST資料番号: E0411B  ISSN: 1073-5615  CODEN: MTTBCR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,石油火力飛灰のNaOH浸出によるバナジウムの抽出における最適パラメータの決定に田口設計法を使用した。設計された実験の前に,高エネルギー遊星ボールミルを用いて原料沈殿物を機械的にミリングした。次の様な実験パラメータを検討した。:機械的ミリング(MM)時間(2~5時間),反応溶液(RS)としての水酸化ナトリウム(1と2モル濃度),粉末と溶液(P/S)比(100/400と100/600mg/mL),反応系の温度(T)(303Kと333K[30度と60°C]),反応媒体の撹拌時間(ST)は(4と12時間),撹拌速度(SS)は400と600rpm,残ったろ過物の洗浄時間(RT)は1と3時間とした。最適レベルとパラメータの相対寄与を概算するために,分散分析に続く,信号対雑音比の統計的分析を行った。各々2つの水準の7つのパラメータのL<sub>8</sub>直交配列を使用してデータ分析を行った。最適条件はMM1(3時間),RS2(2モルNaOH),P/S2(100/600mg/mL),T2(333K[60°C],ST2(12時間),SS1(400rpm),とRT1(1時間)となった。最後に,環境と経済的観点から,この分析設計法の採用はプロセスを高速化して良く組織化できた。Copyright 2012 The Minerals, Metals & Materials Society and ASM International Translated from English into Japanese by JST.
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