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J-GLOBAL ID：201202206147598470   整理番号：12A0716004

ランダム繊維強化複合材の有効応答を近似する均一化法

Homogenization methods to approximate the effective response of random fibre-reinforced Composites

著者 (4件)： WILLOUGHBY Natasha (School of Mathematics, Alan Turing Building, Univ. of Manchester, Oxford Road, Manchester M13 9PL, GBR) ,  PARNELL William J. (School of Mathematics, Alan Turing Building, Univ. of Manchester, Oxford Road, Manchester M13 9PL, GBR) ,  HAZEL Andrew L. (School of Mathematics, Alan Turing Building, Univ. of Manchester, Oxford Road, Manchester M13 9PL, GBR) ,  ABRAHAMS I. David (School of Mathematics, Alan Turing Building, Univ. of Manchester, Oxford Road, Manchester M13 9PL, GBR)
資料名： International Journal of Solids and Structures  (International Journal of Solids and Structures)
巻： 49  号： 13  ページ： 1421-1433  発行年： 2012年06月15日 
JST資料番号： B0700A  ISSN： 0020-7683  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 周期境界条件を持つ代表体積要素を用いる手法によって繊維強化複合材料をモデル化した。これによって材料の有効弾性係数を導いた。特に,有限数の繊維を代表周期セル内にランダム分布したケースで漸近均一化の方法を用いた。研究は巨視的ランダム(従って,横方向に等方性)材料の表示でのこのような手法の有効性に焦点を当てた。特に重要なことはセル形状に対する方法の感受性であり,この選択が得た(形状的に平均化した)弾性係数にどのようなに影響を及ぼすかであった。平均化法は繊維強化媒体のHashin-Shtrikman変分境界内に位置する結果を生むことを示した。それは多重散乱と(古典的)自己無撞着近似によく匹敵したが,より大きな体積率のケースでは後者から逸脱した。また,結果は文献からの既知の実験データと比べても遜色がなかった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 体積 ,  モデリング ,  *弾性係数 ,  *分布 ,  微細構造 ,  ガラス繊維 ,  エポキシ樹脂 ,  *繊維強化プラスチック
準シソーラス用語： *ランダム分布 ,  均一化 ,  代表体積要素

分類 (1件)： 機械的性質  (YH02022L)

タイトルに関連する用語 (4件)： 繊維強化複合材 ,  応答 ,  近似 ,  均一化