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J-GLOBAL ID:201202206227822222   整理番号:12A0962813

[(Co50Cr15Mo14C15B6)97.5Er2.5]93Fe7バルク金属ガラスの873~973K(600~700°C)における大気酸化挙動

Air-Oxidation Behavior of a [(Co50Cr15Mo14C15B6)97.5Er2.5]93Fe7 Bulk-Metallic Glass at 873 K to 973 K (600 °C to 700 °C)
著者 (7件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 2721-2728  発行年: 2012年08月 
JST資料番号: E0265B  ISSN: 1073-5623  CODEN: MTTABN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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[(Co<sub>50</sub>Cr<sub>15</sub>Mo<sub>14</sub>C<sub>15</sub>B<sub>6</sub>)<sub>97.5</sub>Er<sub>2.5</sub>]<sub>93</sub>Fe<sub>7</sub>バルク金属ガラス(Co7-BMG)の乾燥空気中の酸化挙動を,873~973K(600~700°C)の温度で調査した。Co7-BMGの酸化速度は全体として放物線速度則に従い,温度と共に酸化速度が大きくなる。Co7-BMGのスケール生成速度は純Coに比較して著しく小さく,非晶質合金の方が酸化抵抗に優れていることを示している。Co7-BMGに生成するスケールは大部分がCoMoO<sub>4</sub>とCo<sub>3</sub>O<sub>4</sub>であり,少量のCoO,Cr<sub>2</sub>O<sub>3</sub>及び非腐食生成物のCo<sub>3</sub>Bを含む。CoMoO<sub>4</sub>とCo<sub>3</sub>O<sub>4</sub>の生成は,純Coに比べてガラス質合金の酸化速度が小さいことが原因である。また,Co<sub>3</sub>Bの存在は,酸化中に非晶質素地の結晶化が進行していることを示している。Copyright 2012 The Minerals, Metals & Materials Society and ASM International Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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腐食 
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