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J-GLOBAL ID:201202206231029090   整理番号:11A1280523

Sanba川の河口潮の海浜における全有機性炭素,油,硫化物および微生物の分布特性

Distribution Characteristics of Total Organic Carbon, Oil, Sulfide and Microorganisms in the Estuary Tidal Beach of Sanba River
著者 (5件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 491-496  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2491A  ISSN: 1001-6929  CODEN: HKYAEZ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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山東省のYantai(煙台)のMupingでのSanba川河口の潮の海浜における主要な汚染物質の分布および自生微生物の環境のバイオレメディエーション可能性を調査するために,本域から採取した土壌サンプル中の全有機性炭素(TOC),油,硫化物および微生物の水平および垂直的分布特性を測定した。本域における環境品質を,単一因子汚染指数方法を用いて評価もした。この結果は,汚染指数がTOC>硫化物>油の順であることを示した。そのうえ,汚染河口域におけるTOC,油および硫化物の汚染度は,コントロールサイトにおけるものよりかなり高くて,より深刻な環境汚染は,河口により近い表面土壌(0≦20cm)で見つかった。これらの結果は,潮の海浜環境汚染が,主として川からの環境汚染廃水に起因していることを示した。汚濁物の鉛直分布の調査は,この汚染物質含有量が内層面(5≦20cm)で最も高いことを明らかにして,深さ(0≦50cm)が増すとともに,この汚染物質は,最初にを増加したが,次に深層で低減した。微生物の分布輪郭に関して,それは,この有機物投入量が,土壌における従属栄養微生物の数および呼吸強度を上げることができることを示唆した。これは,いくつかのバイオレメディエーション潜在的能力を示して,自生微生物が呼吸工程によって有機物の鉱化作用および出力を向上することができることを示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
汚染原因物質一般  ,  土壌汚染 

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