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J-GLOBAL ID：201202206236761244   整理番号：12A1565792

キャビテーション気泡混合噴射法による微粒化メカニズムと噴霧特性

Study of Atomization Technique by Fuel/Cavitation Bubble Mixture Injection

著者 (7件)： 河村清美 (豊田中研) ,  増田糧 (豊田中研) ,  植田玲子 (豊田中研) ,  井戸田芳典 (豊田中研) ,  永岡真 (豊田中研) ,  増渕匡彦 (トヨタ自動車) ,  小森啓介 (トヨタ自動車)
資料名： 日本機械学会論文集 B編(Web)  (Transactions of the Japan Society of Mechanical Engineers. Series B (Web))
巻： 78  号： 793  ページ： 1598-1608 (WEB ONLY)  発行年： 2012年 
JST資料番号： U0183A  ISSN： 1884-8346  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 燃料噴射弁内部の燃料流れ中で積極的にキャビテーションを発生させ,燃料とキャビテーション気泡を均質に混合した状態で噴射する微粒化方法を検討した。ノズル内流れ数値解析結果を基にして試作したノズルの微粒化メカニズムと噴霧特性を評価した。その結果,以下のことが分かった。(1)本ノズルは噴孔出口から網目状構造の燃料が噴出する。網目はその下流で崩壊して液糸を形成し,さらに液滴に分裂する。(2)キャビテーション発生機構を持たないノズルと比較して,低貫徹力で粒径が小さな噴霧が形成される。(著者抄録)

シソーラス用語： 燃料噴射弁 ,  内部流 ,  気泡 ,  液体燃料 ,  *微粒化 ,  特性 ,  ノズル ,  *燃料噴射 ,  ディーゼル機関 ,  システム
準シソーラス用語： キャビテーション気泡 ,  *噴霧特性 ,  コモンレール燃料噴射システム

分類 (1件)： 圧縮点火機関  (PB02030N)

タイトルに関連する用語 (5件)： キャビテーション気泡 ,  噴射 ,  微粒化 ,  メカニズム ,  噴霧特性