抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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二足歩行ロボットにおいて,片足で直立している状態から機体を傾けても,転倒回避出来るように動作を補正する手法を提案した。なお,市場にはSDR-4XII(ソニー)及びASIMO(本田技研)など,転倒回避行動を実現している二足ロボットがあるが,それらに実装されている手法は,ロボットの重心が足裏で形成する支持多角形内にある場合に適用範囲が限られている。それに対して,本研究では重心が支持多角形から外れている状態からの転倒回避行動の実現を目指している。実験の結果,転倒回避行動の成形率は75%であった。