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J-GLOBAL ID:201202206314307733   整理番号:12A1368288

バイオマスの野焼きによるPCDD/F排出への2,4-ジクロロフェノキシ酢酸(2,4-D)の影響

Effect of 2,4-Dichlorophenoxyacetic Acid (2,4-D) on PCDD/F Emissions from Open Burning of Biomass
著者 (4件):
資料名:
巻: 46  号: 17  ページ: 9308-9314  発行年: 2012年09月04日 
JST資料番号: B0839A  ISSN: 0013-936X  CODEN: ESTHA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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バイオマス燃焼中のPCDD/F排出への葉面農薬の影響を明らかにするために,バイオマスの野焼きを模倣した9種の燃焼実験を実施した。テーダマツ(Pinus taeda)の針葉および枝を農薬2,4-ジクロロフェノキシ酢酸(2,4-D)によりメーカーの推奨散布濃度の1倍および10倍で散布した。バイオマスは次いで一晩乾燥して野焼き試験装置で燃焼して,放出サンプルを採取して分析して未処理バイオマスの燃焼からの放出サンプルと比較した。水散布対照群の燃焼による放出は,生バイオマス単独の放出以上にPCDD/F濃度が20倍増加することを示して燃焼生成と単純な揮散が関係していると考えられた。農薬散布したマツ枝の燃焼結果は推奨農薬濃度の10倍でバイオマスを燃焼したときのPCDD/F TEQ排出において統計的に有意な増加をして,対照群よりも全PCDD/F同族体質量が150倍増加して燃焼による生成を確認した。
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分類 (3件):
分類
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農薬  ,  雑草に対する農薬  ,  農業廃棄物処理 
タイトルに関連する用語 (4件):
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