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J-GLOBAL ID:201202206349551114   整理番号:12A0584617

連続流反応炉でのCO無し水素生成の為のPtRuBiOx/C触媒上でのギ酸の脱水素化

Formic acid dehydrogenation over PtRuBiO x /C catalyst for generation of CO-free hydrogen in a continuous-flow reactor
著者 (4件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 6372-6380  発行年: 2012年04月 
JST資料番号: B0192B  ISSN: 0360-3199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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固体炭素に支持されたPtRuBiOx触媒を使った,液相ギ酸の脱水素化は,CO無し水素を生産する為の,有望で便利な方法を提供する。この研究では,連続流反応炉での,触媒の再生可能性とギ酸脱水素化の動力学を調べた。動力学実験は300と330Kの間の温度で,ギ酸濃度は,1.3から8.0mol/Lの範囲で行った。速度定数のアレニウス温度依存性は,触媒によるギ酸脱水素化の動力学を表すことが分かった。調べた条件では,動力学は,HCOO-に対して一次の依存性を,HCOOHに対して,0.5次の依存性を持った。平均の見掛けの活性化エネルギーは約38.1kj/molと決定された。それは,バッチ反応炉で得られた以前の値(37.3kj/mol)に近い。触媒によるギ酸脱水素化に関してより多くの洞察を得るために,実験結果と利用可能な文献情報に基づいて,HCOOH或いはHCOO-の吸着による2つの可能な機構を提案した。2つの動力学式は,提案した反応機構から導出した。対応する動力学パラメータを推定し,更に,異なるギ酸濃度で得られた見掛けの活性化エネルギーと関係づけた。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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気体燃料の製造 
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