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J-GLOBAL ID:201202206386947303   整理番号:12A0646639

二軸ひずみを与えたAA5754-Oのインシチュ応力測定に対する効果的なX線弾性定数測定

Effective X-ray elastic constant measurement for in situ stress measurement of biaxially strained AA5754-O
著者 (2件):
資料名:
巻: 545  ページ: 168-175  発行年: 2012年05月30日 
JST資料番号: D0589B  ISSN: 0921-5093  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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X線回折による正確な応力測定には正確なX線弾性定数が必要である。特定の条件下で特定の材料に対しこれらを決定する一つの方法として較正試験がある。本論文では,単軸引張試験を利用して,自動車業界が関心を示しているアルミニウム合金(AA5754-O)の単軸および等二軸塑性変形後のこれらの定数の変化を研究した。特別の金属板成形装置とポータブルなX線回折装置を組み合わせた最新の実験法を用いた材料の二軸機械的特性の正確な測定には,これらのデータは重要である。測定された有効X線弾性係数は塑性変形が増加するといくらかの小さな変動を示し,この挙動は単軸および等二軸変形された試料に対し一貫性がある。有効X線弾性係数に対し2つの平均値,一つは圧延方向,もう一つはその直角方向,を利用することは,当該組合せ試験に対し十分な精度を持つことが示された。X線回折と標準法で測定した単軸データと比較すると,良い一致を示し,二軸の応力-歪の結果は再現性に優れている。さらに,校正データはいくらかの非線型挙動を示し,これを結晶学的集合組織および粒間応力効果に関して解析した。非線型挙動は他のX線回折装置および中性子回折を用いた付加的測定の比較に基づき粒間応力の結果であることが分かった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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金属材料  ,  機械的性質 
タイトルに関連する用語 (5件):
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