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J-GLOBAL ID：201202206416270923   整理番号：12A0396114

DEO加水分解によるキシロースの回収におけるコーンストーバーに対する水分効果を評価するための応答曲面法(RSM)

Response surface methodology (RSM) to evaluate moisture effects on corn stover in recovering xylose by DEO hydrolysis

著者 (4件)： RODRIGUES Rita C.L.B. (Departamento de Biotecnologia, DEBIQ, Escola de Engenharia de Lorena, EEL, USP Universidade de Sao Paulo, P.O. Box ...) ,  KENEALY William R. (Mascoma Corp., 67 Etna Road, Suite 300, NH 03766, Lebanon) ,  DIETRICH Diane (Forest Products Lab., USDA Forest Serv., One Gifford Pinchot Dr. Madison, WI 53726-2398, USA) ,  JEFFRIES Thomas W. (Forest Products Lab., USDA Forest Serv., One Gifford Pinchot Dr. Madison, WI 53726-2398, USA)
資料名： Bioresource Technology  (Bioresource Technology)
巻： 108  ページ： 134-139  発行年： 2012年03月 
JST資料番号： A0390B  ISSN： 0960-8524  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 2²完備要因計画に基づいた応答曲面法(RSM)は,ジエチルオキサラート(DEO)加水分解によるキシロースの回収における水分効果を評価した。実験は適当に粉砕したコーンストーバー(0.5g)を含む実験室反応器(10mLガラス製アンプル)において実施した。アンプルは90分間160°Cに保たれた。DEO濃度およびコーンストーバー水分含有量の両者は99%確信度で統計的に有意である。応答曲面法による最大キシロース回収は最大レベル領域近くのDEO濃度およびコーンストーバー水分の両者を採用して達成された。80%以上のキシロース回収の応答を使用するグラフィカル最適化としてオーバレイプロットを使用することによりこの領域を拡大した。満足されたオーバレイプロット領域における特定条件を試験することにより数学統計モデルを検証した。実験的に,最大キシロース回収(81.2%)は初期コーンストーバー水分60%およびDEO濃度4%w/wを使用することにより達成された。数学統計モデルは,コーンストーバー水分レベルが増加するにつれて,キシロース回収がDEOコーンストーバー酸加水分解の間増加することを示した。畑で完全に乾燥する前,この観察はコーンの収穫の間重要である。DEO酸加水分解によるキシロース回収を改善するためにコーンストーバー水分は重要な変数である。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 加水分解 ,  *粗飼料 ,  応答曲面法 ,  バイオマス ,  *回収 ,  含水量 ,  ペントース ,  アルドース
準シソーラス用語： *コーンストーバー ,  水分含有量

分類 (2件)： 農業廃棄物の利用  (FB07050I) ,  加溶媒分解  (CF02040X)

物質索引 (2件)： キシロース ,  ジエチルオキサラート

タイトルに関連する用語 (6件)： 加水分解 ,  キシロース ,  コーンストーバー ,  水分 ,  評価 ,  応答曲面法