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J-GLOBAL ID:201202206482354224   整理番号:12A0677478

自動車外装パネル内の表面たわみの曲率-偏差法による定量的解析

Quantitative analysis of surface deflections in the automobile exterior panel based on a curvature-deviation method
著者 (5件):
資料名:
巻: 212  号:ページ: 1548-1556  発行年: 2012年07月 
JST資料番号: H0650A  ISSN: 0924-0136  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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表面たわみの評価に関する主要な問題は,パネルが手で評価され,かなりの主観が入ることにある。工程の最適化のような,表面たわみの研究をするため,欠陥を客観的かつ定量的に評価する必要がある。本研究では自動車外装パネルの表面たわみの定量的解析を曲率-偏差法に基づいて実施した。本法は表面たわみを定量化する偏差に基づく指標を用い,評価アルゴリズム内の欠陥点をフィルターにかけるために局所的な曲率情報を使う。提案した評価法の有効性を立証するためにドア・ハンドル形とした試料パネルを実験でスタンピングし,測定した。試料パネルは異なる材料で作り,さまざまな皺押さえの力で成形している。触針装置を用いて,試料パネル中の8か所の代表的部位を測定した。測定結果を曲率-偏差法に基づくプログラムで解析した。著者らは又,試料パネルの表面たわみについて主観的に評価するために油砥石法も使った。いくつかの検証曲線を解析し,実験的油砥石法の結果と曲率-偏差法による評価の結果を比較した結果,提案した曲率-偏差法が表面たわみを正確に解析し,砥石法による主観的評価法と良く一致することがわかった。さらに,本法を用いて表面たわみの臨界値及び表面たわみに及ぼす皺押さえ力の影響を解析した。表面たわみを定量化する本法は自動車外装パネルの工程最適化と材料選択と工具設計に有用である。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
プレス加工  ,  その他の物理的・機械的性質  ,  自動車材料  ,  金属材料 

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