文献
J-GLOBAL ID:201202206495641915   整理番号:11A1972220

水性ポリウレタン/コロイド状シリカハイブリッド被覆の合成及びキャラクタリゼーション

Preparation and Characterization of Waterborne Polyurethane/Colloidal Silica Hybrid Coatings
著者 (3件):
資料名:
巻: 27  号: 12  ページ: 1161-1165,1223  発行年: 2010年 
JST資料番号: W1078A  ISSN: 1003-5214  CODEN: JIHUFJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ハイブリッドエマルション被覆無機ナノ粒子を,水性ポリウレタン(WPU)エマルションとコロイド状シリカをブレンドすることによって合成した。ハイブリッドエマルション及びその膜を,TEM,レーザ粒子アナライザ,レオメータ,ATR-FTIR及びTGを用いてそれぞれ調べた。膜の特性に及ぼすシリカ含有量の影響を調べた。ATR-FTIRの結果,水素結合を除いて,シリカ粒子とウレタンポリマ鎖の間の化学結合の生成は存在しないことが確認された。TEM及びレーザ粒子アナライザ試験によって,コロイド状シリカの含有量が増加すると,ハイブリッドエマルションの平均粒子サイズが増加し,粒子サイズの分布が広くなることが判明した。w(SiO_2)>20%のケースで,ハイブリッドエマルション中の粒子の凝集が生じた。レオロジー解析によって,ハイブリッドの見かけ粘度(η_a)及び擬塑性はシリカ含有量の増加とともに増加することが明かになった。特性試験によって,20%以下のシリカ含有量では,ハイブリッドエマルションの安定性は良好で,その膜の熱安定性は大変良好で,その吸湿性は僅かに18.94%(48h後)で,また高性能の溶媒抵抗を有しており,引張り強度は28.98MPaに増加し,鉛筆硬度は2Hで,接着は0級であることが判明した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
化学工業一般 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る