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J-GLOBAL ID:201202206496238243   整理番号:12A0439310

ポリアニリン/薄層カーボンナノチューブ複合材でのガラス状炭素電極の修飾:臭素酸塩の電解還元に対する適用

Modification of glassy carbon electrode with polyaniline/multi-walled carbon nanotubes composite: Application to electro-reduction of bromate
著者 (6件):
資料名:
巻: 668  ページ: 44-50  発行年: 2012年03月01日 
JST資料番号: D0037A  ISSN: 1572-6657  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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臭素酸塩は飲料水中のオキシハライド消毒副生物として認められている。ポリアニリン/多層カーボンナノチューブ複合材(PANI/CNT)はその場化学酸化により合成され,臭素酸塩の電極触媒還元を調べるのに用いられた。PANIへのCNTの導入はX線回折及び遷移電子顕微鏡で証明された。調製されたPANI/CNT複合材は純粋なPANIよりもより良い電気化学的特性を示した。臭素酸塩の電気化学的還元は起こり,一方,酸性溶液中でポリアニリンはエメラルジンからロイコエメラルジンへ変換した。その上,臭素酸塩還元のピーク電流は臭素酸塩の濃度と共に直線的に増加し,被検質拡散過程を示唆した。臭素酸塩還元の活性化エネルギーは10.98kJmol-1と計算された。種々の初期臭素酸塩濃度は異なった除去速度を持った。10mgL-1(48.9%)におけるBrO3-の最大の除去速度は50mgL-1(30.1%)及び100mgL-1(13.2%)よりも良かった。ポリアニリン中への臭化物イオンの持続的ドーピングによりPANI/CNTの電極触媒特性は電気化学反応が進行するにつれて減少した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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電気化学反応 

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