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J-GLOBAL ID:201202206568309949   整理番号:11A1980552

中等度および重症活動性慢性関節リウマチに対するインフリキシマブの治療効果

Therapeutic effect of infliximab on moderate and severe active rheumatoid arthritis
著者 (4件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 724-726,730  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2216A  ISSN: 1673-4254  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:中等度および重症活動性慢性関節リウマチ(RA)の治療におけるインフリキシマブの臨床的有効度を評価する。方法:本無作為二重盲検II/III臨床試験には30例の中等度および重症活動性RA患者が関係し,その患者を3つの群(群A,BとC)に3:1:1の比率でランダムに割り当てた。週0,2,6と14に,群AとCの患者にはインフリキシマブまたはプラセボを投与し,群Bの患者にはメトトレキサートの安定バックグラウンド用量で,週14にプラセボを与えた。有効性評価のための指標には,レスポンダーのACR20/50/70とDAS28の比率を含んだ。手関節のシャープスコアを,治療の前後に記録した。結果:29例の患者は,臨床試験(群Aの18例,群Bの5例と群Cの6例)を完了した。週14に,3つの群のACR20/50/70の比率は,週18の100%,100%と33.33%(P<0.05)と比較して,それぞれ83.33%,60%と33.33%に達した(P<0.05)。臨床的有効度評価のための他の指標も,患者(P=0.000)の類似の臨床状態の改善を示唆した。DAS28<3.2とDAS28<2.6を有する患者の比率は,有意に異なった。ベースラインと比較して,群Aのシャープスコアは週18(P>0.930)に有意な変化を示さなかった。一方群Cのシャープスコアは有意なX線撮影進行(P<0.044)を示した。結論:インフリキシマブは中等度および重症活動性RAに対して良好な短期治療効果をうみ,X線撮影病勢悪化を抑えるのを助ける可能性があり,それは適度な重症患者でより明らかである可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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運動器系疾患の薬物療法 
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