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J-GLOBAL ID:201202206572575440   整理番号:12A0171301

塩基性および酸性ピロリジニウムを基部としたイオン液体中でのニオブ還元の電気化学およびRamanスペクトロスコピー I NbCl5を伴う1-ブチル-1-メチルピロリジニウムクロリド

Electrochemistry and Raman spectroscopy of niobium reduction in basic and acidic pyrrolidinium based ionic liquids. Part I: 1-Butyl-1-methylpyrrolidinium chloride with NbCl5
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巻: 62  ページ: 234-241  発行年: 2012年02月15日 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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x=0.80,0.60,および0.40の塩基性および酸性イオン液体,(x)1-ブチル-1-メチルピロリジニウムクロリド-(1-x)NbCl5の電気化学的挙動をニオブの電気化学的析出に関して温度範囲90~160°Cで調べ,その場Ramanスペクトロスコピーのデータを用いて議論した。ニオブ(V)の電気化学的還元のメカニズムは,イオン液体のモル組成によって限定されたニオブ(V)の電気化学的活性種の構造および組成に著しく依存した。x=0.80の塩基性混合物中で,Nb(V)→Nb(IV)の自己還元をRamanスペクトロスコピーによって確認し,[NbCl6]2-(75%)および[NbCl6]-(25%)八面体錯体が140°Cで電気化学的活性種であることがわかった。x=0.60では,支配的な種はNbCl6-八面体であった。x=0.40の酸性イオン液体では二種,NbCl6-およびNb2Cl11-の電気化学的還元が起こり,-0.45VでNbCl6-に対して一電子移動およびー1.12Vおよび-1.27Vで各々Nb2Cl11-に対して二電子移動であった。塩基性メルトでは,金属性ニオブの電気化学的析出が140°C,Pt-擬基準電極に対して-2.1Vの負電位で可能であった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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電気化学反応  ,  融解塩 
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