文献
J-GLOBAL ID:201202206600316421   整理番号:12A0509067

凝集と脱流動化プロセス中のボトムアッシュ重金属分離での異なるカルシウム化合物添加物の効果

The effect of different calcium compound additives on the distribution of bottom ash heavy metals in the processes of agglomeration and defluidization
著者 (2件):
資料名:
巻: 98  ページ: 14-22  発行年: 2012年06月 
JST資料番号: A0298B  ISSN: 0378-3820  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
異なる操業条件(温度,ガス速度,ナトリウム(Na)濃度)の効果と3種類のCa化合物(Ca(NO3)2,CaCO3,CaO)の凝集-脱流動プロセス中のボトムアッシュ重金属の分離に関して検討した。結果から粒子径が0.50mm以下と1.00mm以上で粒子中の重金属濃度が増加する傾向が示された。異なる操業条件下でCrの保持能力はCdより大きい事が判明した。異なる操業条件,温度が900°C,Na濃度が1.1%,操業時ガス速度1.1Umfでは流動媒体中の重金属の保持能力および保持比は最低となる。異なるCa化合物添加による重金属化合物の保持結果を比較すると,Cdの場合はより揮発性であり,3種類のCa化合物の凝集-脱流動化プロセス中での保持能力は同等である。しかしCrにおいて3種類のCa化合物の保持能力はCa(NO3)2>CaCO3>CaOである。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
重金属とその化合物一般  ,  反応操作(単位反応) 

前のページに戻る