文献
J-GLOBAL ID:201202206625132546   整理番号:12A1690578

ジルカロイ4被覆チューブの電気化学的融解に及ぼすZr酸化物の影響

Effect of Zr Oxide on the Electrochemical Dissolution of Zircaloy-4 Cladding Tubes
著者 (6件):
資料名:
巻: 159  号: 11  ページ: E171-E176  発行年: 2012年 
JST資料番号: C0285A  ISSN: 1945-7111  CODEN: JESOAN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
種々の温度条件での酸化されたジルカロイ4・ハルチューブの電気化学的融解を,500°CでのLiCl-KCl-ZrCl4融解塩で行った。サイクリックボルタンメトリーおよびクロノアンペロメトリーで調べたZrの融解過程は,ジルカロイ4チューブの酸化温度に高度に依存することが分かった。400°Cで5時間酸化されたジルカロイ4試料で,即時融解が起きたが,より高温で酸化された試料では,表面上のより厚い酸化物層のための融解抑制効果が明らかであったが,次いで時間の経過と共に抑制が外れ,ハル表面の形態学的変化によって融解電流が増大した。酸化ジルカロイ4表面のXPSスペクトルは,高温融解塩中でのマイクロクラックを介した化学反応および/または剥離のいずれかによる酸化物層の除去の可能性を示した。アノードバスケットでの新鮮および酸化ジルカロイ4チューブの10gスケールの予備的融解処理から,融解の均一性にわずかな逸脱があることが分かった;しかし,電気的な接触問題は酸化された試料でも検出されなかった。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
電解理論  ,  電気化学反応  ,  無機化合物一般及び元素  ,  融解塩  ,  塩素とその化合物 

前のページに戻る