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J-GLOBAL ID：201202206635854906   整理番号：12A1510701

保温材の活用を目指した保水性パネルについて〈保水性パネルの開発と実証試験について〉

著者 (1件)： 羽田雄一 (関西電力)
資料名： 配管技術  (Piping Engineering)
巻： 54  号： 13  ページ： 48-53  発行年： 2012年11月01日 
JST資料番号： G0858A  ISSN： 0385-9894  CODEN： HAGIB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 再使用できなくなった配管保温材の新たなリサイクル手段として開発した保水性パネルを紹介した。本パネルは粉砕した保温材とセメント等を原料としたコンクリート成形品で内部に無数の空隙があり,水を吸って保水することができる。初めに,本パネルの構造と原理,および単体での性能を説明した。ついで実証実験として,屋外輻射冷房試験,屋上熱遮蔽実証実験,および建物折板屋根熱遮蔽実証実験を行い,その結果を示した。

シソーラス用語： *断熱材料 ,  ケイ酸カルシウム ,  保水性 ,  *パネル ,  実証実験 ,  *リサイクル ,  粉砕 ,  製品
準シソーラス用語： 成形品

分類 (1件)： 断熱材,伝熱材  (PA03030R)

タイトルに関連する用語 (5件)： 保温材 ,  活用 ,  保水性 ,  開発 ,  実証試験