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J-GLOBAL ID:201202206654178954   整理番号:11A1961312

Pasteurella multocida毒素のキャラクタリゼーションとその抗体調製

Characterization and Its Antibody Preparation of Pasteurella multocida Toxin
著者 (7件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 479-483  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2461A  ISSN: 1000-2421  CODEN: HNDXEK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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毒素産生性Pasteurella multocida(T+Pm)の血清型D株の超音波抽出物からDEAE-52 SephadexカラムとSephadexG-200カラムによりPMTを精製し,ウェスタンブロット法によりその毒素がT+Pmに対する抗血清と特異的に反応することを確認した。Vero細胞の細胞毒性により,7ng/mL精製毒素の投与後に病理的変化があり,この毒素が等容積のFreundアジュバントにより乳化され,トキソイドワクチンを得た。健康なブタ群にワクチンを4回接種した。トキソイドワクチンの中和抗体価を寒天ゲル電気泳動により1:16と検出した。しかし,不活性化細菌ワクチン群と陰性対照群では,毒素に対する抗体は生成されなかった。全ブタの静脈内に200μg毒素化合物とT+Pmの5×109cfuHN-13株を感染させた。トキソイドワクチン群の保護効率は100%,中和抗体価は1:32であった。不活性化細菌ワクチンと陰性対照では,保護は得られなかった。これらのデータにより,この毒素が免疫原性をもち,調整した抗血清を用いて診断手法を開発できることを明らかにした。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (3件):
分類
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豚  ,  細菌による動物の伝染病  ,  動物の衛生 
タイトルに関連する用語 (5件):
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