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J-GLOBAL ID:201202206657506758   整理番号:12A0098332

パラジウム化鉄被覆反応性ジオメンブレンによるトリクロロエチレンの物質移動

Mass transfer of trichloroethylene through the palladized iron coated reactive geomembrane
著者 (6件):
資料名:
巻: 201-202  ページ: 7-15  発行年: 2012年01月30日 
JST資料番号: B0362A  ISSN: 0304-3894  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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高密度エチレンジオメンブレンによる塩素化揮発性有機物質の物質移動を減少するためにパラジウム化鉄被覆反応性ジオメンブレン(Pd/Fe RGM)を開発した。それは予備試験ではTCE(トリクロロエチレン)の物質移動を減少で良好な影響を示した。本研究は物質移動パラメーターに及ぼすPd/Fe被覆とRGMの反応速度定数の影響に焦点をあてた。RGMに及ぼす硫化物や風化の影響も評価した。回分浸漬試験結果からはトルエンの分配係数及び拡散係数に及ぼすPd/Fe被覆の影響はスチューデントt検定では有意ではないことを明らかにした。Pd/Fe RGMの反応性はRGMのPd/Fe負荷率の増加と線形相関を示した。しかしPd/Feの有効表面積がジオメンブレンに部分的に妨害されPd/FeとTCEが接触するチャンスが減ることから,Pd/Fe RGMの反応性はPd/Fe粉末よりも100倍低かった。10mMの硫化物濃度及び3年間の大気中でのRGMの長期風化でPd/Fe RGMの反応性は大幅に減少した。しかし風化したRGMの活性は完全ではないにしても酸処理により若干回復した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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有機質材料  ,  ポリオレフィン 
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