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J-GLOBAL ID:201202206662349636   整理番号:12A0396325

ゼオライト-Xバリヤーを通した亜鉛の透過に関する予備的研究:線形等温線の仮定

Preliminary investigation of zinc transport through zeolite-X barrier: Linear isotherm assumption
著者 (4件):
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巻: 185-186  ページ: 61-70  発行年: 2012年03月15日 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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水化物ソジウムゼオライト-Xを合成し,それを汚染地下水浄化の為に透過反応性バリヤー(PRB)として使用する技術的実施可能性を評価した。実験室テストを行って合成した材料をキャラクタライズし,その重要な物理的,化学的性状を決定した。この材料が汚染した水溶液からの亜鉛を2価のカチオンのモデルとして効率的に保持出来る最適条件への洞察を与える為にバッチ及びカラム法を用いた。バッチ研究は初期亜鉛濃度と水柱pHが保持特性に及ぼす影響を調べた。ゼオライトXが酸性又はアルカリ性で僅かに汚染された地下水から効率的にZn2+イオンを除去することが分かった。高度に汚染された地下水の酸性条件下ではゼオライトの地下水浄化効率は低下した。次に,飽和条件下の亜鉛移動をカラムを用いて研究した。水力学的分散係数を推定する為にBrigham及び非線形フイッテイング法の二つの方法を用いた。簡単な解析モデルを用いてバリヤーを通した亜鉛の移動を予備的に研究し,二つの方法を比較した。非線形回帰法が亜鉛の移動に関してより現実的な予測をすることが分かった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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膜分離  ,  水質汚濁一般  ,  合成鉱物 

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