文献
J-GLOBAL ID:201202206678511662   整理番号:12A0835315

FRP-粘土煉瓦組積接合部の剥離抵抗

Debonding resistance of FRP-to-clay brick masonry joints
著者 (5件):
資料名:
巻: 41  ページ: 186-198  発行年: 2012年08月 
JST資料番号: C0709B  ISSN: 0141-0296  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
FRP-組積境界の剥離は繊維補強ポリマー(FRP)改修された組積造においては,力の再分配を許すので好ましい破壊メカニズムと認識されている。14のFRP-組積付着試験の結果を示した。FRPは積層された粘土煉瓦組積造の表面付近に取りつけた(NSM)。この試験は繰り返し載荷やFRP帯の寸法などの変数がNSM FRP-組積接合部に及ぼす影響を調べるために行った。次に試験結果を様々な研究者の過去10年以上に渡るFRP改修組積造引き抜き試験結果の大きなデータベースに組み込んだ。データベースには外部付着(EB)およびNSM改修手法の両方の結果を含む。このデータベースから最大境界せん断応力,最大すべりなどの局部付着ー滑りパラメータを調べてこれらの変数と組積造の材料特性との間の相関関係を決定した。さらに,文献における組積造で利用するための15の既存コンクリートおよび組積造の付着強度(FRP-下地境界での最大荷重)モデルを引き抜き試験のデータベースの結果と比較して評価した。付着強度の試験と予測との比較研究からより正確な予測を与える新しいFRP-組積造付着モデルが必要であることが分かった。結果には全体的な荷重ーすべり応答とFRP-組積造境界挙動に関する検討も含む。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
その他の建設工事  ,  建設材料試験 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る