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J-GLOBAL ID:201202206691347430   整理番号:12A0785550

死亡率及び外来患者訪問と関係する高温指標:高温との相関の関係付け

High-temperature indices associated with mortality and outpatient visits: Characterizing the association with elevated temperature
著者 (5件):
資料名:
巻: 427-428  ページ: 41-49  発行年: 2012年06月15日 
JST資料番号: C0501B  ISSN: 0048-9697  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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この研究は,高温の季節(5月から10月まで)における亜熱帯の島民の全ての原因による死亡率及び外来患者訪問への危険性を予測することを目的とする。3種類の単独の測定値(平均,最高及び最低温度)及び5種類の複合的な指標(熱指数,不快指数,みかけ温度及び湿球温度)を含む8種類の高温指標を分散ラグ非線形モデルで使用した。累積した8日(0から7日の遅延)の相対的な危険性(RRs)及び95%信頼区間を,比較例として死亡率及び外来患者訪問の最も低いZスコアと比較して,中間(それぞれ84.1及び97.7パーセンタイル)以上の1及び2の標準偏差を推定した。解析を,北の台北,台湾中央部及び南部で実施した。見かけ温度Z=2で,累積した8日死亡率の危険性が著しく上昇し,台北で23%,台湾南部で28%になったが,台湾中央部は上昇しなかった。最高温度は,全ての原因による外来患者訪問がZ=1と高い相関を示し,外来患者訪問のための累積した8日RRsが,3か所の対応する地域で,7%,3%及び4%上昇した。結論として,この研究は,亜熱帯の島に居住する住民の全ての原因の死亡率及び外来患者訪問と関係する多数の高温指標を比較する方法について説明した。見かけ温度は全ての原因による死亡率危険性を予測するための最適指標で,最高温度は外来患者訪問と関係すると推定される。研究によって変化する熱の影響を,健康の結果及び高温指標から評価した。最高温度の上昇は,外来患者訪問の全ての原因の死亡率のための強い危険性と関係がある。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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人間に対する影響  ,  気象学一般 

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