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J-GLOBAL ID:201202206694248360   整理番号:12A0840844

サブコンポーネント試験による風力タービン翼の構造用ボンドラインの研究

Investigation of structural bond lines in wind turbine blades by sub-component tests
著者 (3件):
資料名:
巻: 37  ページ: 129-135  発行年: 2012年09月 
JST資料番号: C0153B  ISSN: 0143-7496  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本報では,風力タービン翼のせん断ウェブとスパーキャップの接続を真似た接着継手の構造的疲れ性能を調べた。非対称三点曲げ試験を新しく開発し,その初期の設計,試験装置の製造,試験まで行った。サブコンポーネントはボンドラインで破壊すると考えられ,その挙動は広範囲にわたる一連の実験によって矛盾なく検証できた。疲れ試験において,フルスケールの風力タービン翼と同様の破壊パターンがボンドラインで観察された。全寿命の約10%の時点で,引張亀裂が接着剤の長さ軸と垂直な方向に伝搬した。亀裂の成長はスパーキャップとウェブ積層体によって妨げられた。試験片の寿命の約60%の時点で,亀裂は方向を変え,接着剤-被着材界面の剥離を引き起こした。せん断応力の変化と人工的な欠陥の存在がサブコンポーネントの疲れ挙動に及ぼす影響は比較的小さかった。同時に,ボンドライン周辺を覆うカバーラミネートが接着継手の耐疲れ性を著しく増加させることが分かった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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接合部  ,  風力発電 

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