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J-GLOBAL ID:201202206718402020   整理番号:12A1094983

水からの揮発性多環芳香族炭化水素のスチールファイバに電気泳動析出法によって被覆した多層カーボンナノチューブを利用するヘッドスペース固相ミクロ抽出

HP-SPME of Volatile Polycyclic Aromatic Hydrocarbons from Water Using Multiwalled Carbon Nanotubes Coated on a Steel Fiber through Electrophoretic Deposition
著者 (2件):
資料名:
巻: 75  号: 15-16  ページ: 913-921  発行年: 2012年08月 
JST資料番号: D0565A  ISSN: 0009-5893  CODEN: CHRGB7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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水溶液試料中の多環芳香族炭化水素(PAHs)のガスクロマトグラフィー(GC)による定量のための電気泳動析出法によってドデシル硫酸修飾多層カーボンナノチューブを被覆したステンレススチールを利用するヘッドスペース固相ミクロ抽出(SPME)法を用いた。電気泳動析出法はドデシル硫酸ナトリウム水溶液から容易に実行された。抽出時間,抽出温度,イオン強度,脱着時間,及び脱着温度などの種々のパラメーターのSPME過程の効率への影響を調べた。最適条件での調べた様々なPAHsの検出限界は,0.03-0.07ngmL-1の範囲であった。日間と日内の相対標準偏差は,10ngmL-1の濃度(n=7)で単一のファイバーを用いてそれぞれ5.5-9.7と4.1-8.5%であった。ファイバー間のRSD%(n=3)は,7.3-11.1%であった。直線範囲は,0.1-100ngmL-1であった。本法が,実試料の分析に成功裏に適用され,回収率は,5ngmL-1の試料で88-105%,0.5ngmL-1の試料で89-101%であった。Copyright 2012 Springer-Verlag Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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抽出  ,  有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析 
物質索引 (1件):
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