抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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白金電極にZnOを塗布してZスキーム型色素増感型太陽電池を調製し,I-V特性と複素インピーダンスを測定した。白金電極にZnOを処理したセルの性能測定をソーラーシミュレーターによって行った。ZnO塗布による開放端電圧(V
oc)増加の影響を検討するためTiO
2とZnO層を変えて測定を行い電圧と抵抗の増減を変化させた。その結果,次のことが分かった。1)セル性能のための最適な組合わせはTiO
2が3層,ZnOが1層である,2)ZnOを処理することでV
ocが増加する,3)インピーダンス測定によりZnOを塗布することによる短絡電流の低下はZnOの抵抗による。