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J-GLOBAL ID：201202206760876393   整理番号：12A1411418

固体状態色素増感太陽電池における効率的な色素再生のための小ホール伝導体分子とホール伝導ポリマの結合

Combining a Small Hole-Conductor Molecule for Efficient Dye Regeneration and a Hole-Conducting Polymer in a Solid-State Dye-Sensitized Solar Cell

著者 (7件)： JOHANSSON Erik M. J. (Uppsala Univ., Uppsala, SWE) ,  YANG Lei (Uppsala Univ., Uppsala, SWE) ,  GABRIELSSON Erik (Royal Inst. of Technol., Stockholm, SWE) ,  LOHSE Peter W. (Uppsala Univ., Uppsala, SWE) ,  BOSCHLOO Gerrit (Uppsala Univ., Uppsala, SWE) ,  SUN Licheng (Royal Inst. of Technol., Stockholm, SWE) ,  HAGFELDT Anders (Uppsala Univ., Uppsala, SWE)
資料名： Journal of Physical Chemistry C  (Journal of Physical Chemistry C)
巻： 116  号： 34  ページ： 18070-18078  発行年： 2012年08月30日 
JST資料番号： W1877A  ISSN： 1932-7447  CODEN： JPCCCK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 小固体分子ホール伝導性,トリス(p-アニシル)アミン(TPAA)は色素分子を効率的に再生でき,ナノ粒子の厚い電極に浸透されることを示した。これらの小分子の浸透は色素分子の効率的な再生を示さないポリマ(P3HT)に比べて効率的であると結論できるがTPAA-ホール伝導体を使うと入射光子の電流変換効率はむしろ低かった。デバイスの効率を改善するために導電性ポリマ(P3HT)を色素増感電極上にスピンコーティングする前にホール伝導体に添加した。この添加によりより高いIPCE(入射光子の電流への変換効率),より高い開回路電圧,より高いデバイス変換効率が得られた。効率の増加は一部にはデバイス中のホール伝導における増加,デバイス中の光生成電荷の再結合速度の減少による。

シソーラス用語： *太陽電池 ,  *第三アミン ,  多孔性 ,  酸化チタン ,  *色素 ,  *ポリヘキシルチオフェン ,  スピンコーティング ,  *電気伝導率 ,  添加物効果 ,  電圧 ,  光電流 ,  電流電圧特性 ,  効率 ,  導電性高分子 ,  電極材料 ,  *再生
準シソーラス用語： *Hall伝導率 ,  開回路電圧 ,  光電子変換効率 ,  *色素増感太陽電池

分類 (4件)： 高分子担体・触媒反応  (CG03030W) ,  光化学一般  (CB08010U) ,  光伝導,光起電力  (BM03050J) ,  太陽電池  (NC03084O)

物質索引 (1件)： トリ(p-アニシル)アミン

タイトルに関連する用語 (7件)： 固体状態 ,  色素増感太陽電池 ,  色素 ,  ホール ,  分子 ,  伝導 ,  ポリマ