文献

J-GLOBAL ID：201202206765302085   整理番号：12A0646684

高温でのバイオマス熱分解: 異方性粒子からガス種の収量の予測

Biomass pyrolysis at high temperatures: Prediction of gaseous species yields from an anisotropic particle

著者 (2件)： BLONDEAU Julien (Univ. catholique de Louvain, Inst. of Mechanics, Materials and Civil Engineering, Place du Levant, 2, 1348 ...) ,  JEANMART Herve (Univ. catholique de Louvain, Inst. of Mechanics, Materials and Civil Engineering, Place du Levant, 2, 1348 ...)
資料名： Biomass and Bioenergy  (Biomass and Bioenergy)
巻： 41  ページ： 107-121  発行年： 2012年06月 
JST資料番号： W0467A  ISSN： 0961-9534  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 熱と電力へのバイオマスの変換に捧げられた頻繁な産業応用は,厳しい温熱条件(加熱速度10³...10⁵Ks^-1と最高温度1000K以上)下で行われた熱分解ステップを含んでいる。熱分解が,検討過程の中心的現象でないかもしれないが,例えば,熱分解の連続した酸化は,燃焼アプリケーションで揮発するように,しばしば他のステップがモデル化されために不可欠の入力である。二つの競争反応,多成分熱分解機構は,低い(1K^-1)と高い(10³Ks^-11)昇温速度の実験結果と比較した。その一つが放出されるガス種の特性を備えている。両方のメカニズムが合理的に低い加熱速度での測定に一致すること,そしてそれらは,それらのどれもが合理的に実験データを合わせることができるというわけではないが,より高い加熱速度で発散するということが分った。観測された不一致を調べそして変更を最も包括的なメカニズムに提案した。得られたスキームを熱的に薄いとみなすことはできない問題のために必要である単一粒子の二次元物理モデルで結合した。結果として得られるモデルは,さらに高温のアプリケーションで熱分解粒子から放出される種の収穫の強力な予測ツールである。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *バイオマス ,  *熱分解 ,  *粒子 ,  *高温 ,  *気体 ,  *収率 ,  異方性 ,  加熱速度 ,  競争反応 ,  機構
準シソーラス用語： *ガス ,  *収量 ,  昇温速度 ,  メカニズム

分類 (2件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y) ,  木材化学  (FF05040V)

タイトルに関連する用語 (6件)： バイオマス ,  熱分解 ,  異方性 ,  ガス種 ,  収量 ,  予測