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J-GLOBAL ID:201202206803162209   整理番号:12A1009811

インド,Uttar Pradesh州Kanpur-Unnao区のShuklaganj地域におけるヒ素の地球化学および可動化

Geochemistry and mobilization of arsenic in Shuklaganj area of Kanpur-Unnao district, Uttar Pradesh, India
著者 (4件):
資料名:
巻: 184  号:ページ: 4889-4901  発行年: 2012年08月 
JST資料番号: D0789B  ISSN: 0167-6369  CODEN: EMASDH  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Kanpur-Unnao区のGanges川デルタ地帯の河岸にあるShuklaganj地域における地下水のヒ素(As)汚染レベルと地球化学的組成を解明した。サンプル(n=59)はGanges河岸から5 km以内にあるインドMark II 手押しポンプ(深さ30~33 m)および家庭手押しポンプ管井戸(10~12 m)で採取した。サンプルは全無機As,硫酸塩,硝酸塩,アルカリ度,アンモニア,および鉄など種々のパラメーターを分析した。地下水帯水層の水化学は1価および2価の陽イオンおよび陰イオンの三角座標プロットで研究した。インドMark II 手押しポンプでは,ヒ素濃度は検出限界以下から448 μg/Lの範囲であった。ほとんどのサンプルはAs(III)およびAs(V)の両者を含有していた。サンプルのpHは7.1~8.2の範囲であった。わずかなサンプルを除いて,ほとんどのサンプルは負の酸化還元電位によって事実上還元されていた。ヒ素の鉄,アンモニア,および溶存有機炭素との正相関は,帯水層にAsを浸出する有機物の生分解とオキシ水酸化鉄の還元溶解プロセスの可能性を示した。このヒ素の可動化機構を確認するために,硫酸還元細菌および鉄還元細菌の有無も試験した。Copyright 2011 Springer Science+Business Media B.V. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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重金属とその化合物一般  ,  水質調査測定一般  ,  水圏・生物圏の地球化学 
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