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J-GLOBAL ID:201202206816543171   整理番号:11A1550897

生体外で培養されたラット胚中脳組織からの神経幹細胞/前駆細胞の超微細構造分析

Ultrastructural analysis of neural stem cells/progenitors from rat embryo midbrain tissue cultured in vitro
著者 (6件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 555-560  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2160A  ISSN: 1000-7547  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】ラット胚中脳組織からの神経幹細胞/前駆細胞(NSPC)の超微細構造および生物学的特徴を研究する。【方法】ラット胚の中脳からのNSPCを無血清媒体で培養して,それから血清によって分化を誘発した。NSPCの超微細構造を走査型または透過型電子顕微鏡によって調査した。【結果】NSPCは多日の培養の後に神経球のような細胞に成長して,血清添加媒体でニューロン,星状細胞と希突起膠細胞に分化することができた。神経球を走査電子顕微鏡の下で研究した。神経球外面の細胞直径は5-10μmの間にわたること,および3つまたは5つの細胞がしばしば互いに固着して凝集して集団をつくって,それでも細胞-細胞結合はコンパクトに順序づけられていなかったことが判った。神経球はNSPCから成り立って,nonfixiform材料が透過型電子顕微鏡の下で観察されて,細胞はそれらの電子密度によって輝く,または暗いものに分けられた。側方の細胞の大多数は神経球にぎっしりと配置されて,近隣の原形質膜を透過する通路が細胞のいくつかの間に見つかった。側方の細胞の少数は,ぎっしりと配置されていなかった。若干の近隣の細胞の間に材料活動を放出する腺房のような小疱があった。細胞質に対する核の高い比がNSPCで認められた。多くの種類の細胞小器官,例えばゴルジ複合体,および細胞質内小網は十分に発達しなくて,リソソームとリボソームの量,型,分布は異なる細胞で異なった。オートファゴソームquaqueも観察された。カリオンは大部分の細胞にわずか1つで,それらの多数は形状が球状で,ジカリオンまたは腎臓型のカリオンはほとんど観察されなくて,それらの各々にただ1つのchromatospherite quaqueがあった。・・・Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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神経の基礎医学 

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