抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
高周波焼入装置で高いシェアを有する富士電子工業社の高周波焼入装置と高周波熱処理技術を紹介した。特に,高精度な熱処理を行うにはコイルの緻密さが重要となる。同社のコイルで特徴的なのが「半開放コイル」で,これにより表面に凹凸のある複雑なワークに対しても,均一で高精度な熱処理ができる。同社でのクランクシャフト,カムシャフト,ギア等の自動車部品の熱処理事例を示した。また,機械部品などでものボールネジもほぼ100%のシェアを得ている。同社は独自のアプローチによってコイル設計をはじめ高周波装置や技術を開発している。