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J-GLOBAL ID：201202206858020322   整理番号：12A1009190

コンクリート塊の再資源化による二酸化炭素の固定-建設リサイクルを通じた低炭素化の定量評価に向けた基礎的研究-

著者 (2件)： 曽根真理 (国土技術政策総合研) ,  神田太朗 (国土技術政策総合研)
資料名： 国総研レポート  (国土技術政策総合研究所レポート)
号： 11  ページ： 99  発行年： 2012年03月 
JST資料番号： L4635A  ISSN： 1347-3387  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 低炭素化への貢献の維持継続の期待に応えるため,新たな再資源化用途によるCO₂固定量を評価し,高めていく技術開発が求められている。コンクリート塊は,中性化によって1t当たり8.5kg,年間の総量で26万tに及ぶCO₂を固定し,低炭素化社会の構築に貢献している。本報では,コンクリート塊の再資源化による低炭素化,および今後の拡大が予想されるコンクリート塊の再資源化用途についてCO₂固定原単位の整理に着手したことを紹介した。

シソーラス用語： *産業廃棄物 ,  *資源再生 ,  減少 ,  *二酸化炭素固定化 ,  原単位 ,  *コンクリート
準シソーラス用語： 環境負荷原単位 ,  低炭素化 ,  *廃コンクリート

分類 (2件)： 廃棄物処理  (RA01095A) ,  モルタル,コンクリート  (RA06042H)

タイトルに関連する用語 (10件)： コンクリート ,  塊 ,  再資源化 ,  二酸化炭素 ,  建設 ,  リサイクル ,  低炭素化 ,  定量評価 ,  基礎 ,  研究