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J-GLOBAL ID:201202206882480431   整理番号:12A0716352

連続またはオン・オフ曝気による膜バイオリアクターにおける活性スラッジの内在残留物の生分解

Biodegradation of the endogenous residue of activated sludge in a membrane bioreactor with continuous or on-off aeration
著者 (6件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 2837-2850  発行年: 2012年06月01日 
JST資料番号: B0760A  ISSN: 0043-1354  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は活性スラッジの日供給により好気性または間欠的曝気(22時間オフ2時間オン)条件下で運転した膜消化装置における内在残留物の生分解への長期スラッジ滞留時間の影響を求めることであった。これら実験の曝気混合液は10.4日スラッジ滞留時間膜バイオリアクターに単独炭素源として酢酸の合成および完全生分解性流入液を供給して作成した。それは均一な特性を有して,2成分すなわち従属栄養バイオマスXHおよび内在残留物XEだけからなっていた。膜消化装置実験はサンプリングを除いてスラッジ損失無しに80日間実施した。濾過有機消化生成物の生成および消費量の動的挙動を3種の細孔フィルターサイズを使用した膜消化装置システムで特性化した。本研究結果は,0.04 μm~0.45 μmのサイズのコロイド状物質が両条件下で膜消化装置に蓄積したタンパク質に結合した多糖類からなる難分解性分画を含有することを示した。内在残留物の1次減衰を考慮した膜消化装置のモデリングにより,完全好気性および間欠曝気条件下でそれぞれ0.0065および0.0072 d-1の内在残留物減衰速度を求めることができた。内在減衰速度への温度の影響を試験の濃縮スラッジを使用したバッチ試験における間欠曝気条件で評価して,20°Cで0.0075 d-1の内在減衰速度定数と1.033のArrhenius温度補正係数を得た。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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下水,廃水の生物学的処理  ,  膜分離 
物質索引 (1件):
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