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J-GLOBAL ID:201202206891342904   整理番号:12A0664567

表面増強ラマン分光ナノラベルの輝度増大法の検討 ラマン活性分子とラベルサイズの影響

Exploring How to Increase the Brightness of Surface-Enhanced Raman Spectroscopy Nanolabels: The Effect of the Raman-Active Molecules and of the Label Size
著者 (2件):
資料名:
巻: 22  号:ページ: 353-360  発行年: 2012年01月25日 
JST資料番号: W1336A  ISSN: 1616-301X  CODEN: AFMDC6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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表面増強ラマン散乱(SERS)の生体分析,イメージング等への応用が注目されている。しかしながら,標識の輝度増大法に対する指針は明らかではない。本研究では,金ナノ粒子を用い,ラマン活性分子とサイズの輝度に対する影響を調べた。12種類のラマン活性分子を用い,ラマン活性分子の種類と大きさの異なる標識を作製し,微分ラマン散乱断面積(dσR/dΩ)を評価した。ラマン活性分子と大きさとを変化することにより,dσR/dΩ値は数桁変化することを見出した。さらに,考察の結果,得られた結果が共鳴ラマン散乱に対する分子の断面積と,金ナノ粒子近傍の局所的電磁増大因子を考慮することによって説明可能であることを明らかにした。
シソーラス用語:
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分類 (2件):
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有機化合物の赤外スペクトル及びRaman散乱,Ramanスペクトル  ,  分光分析 
物質索引 (1件):
物質索引
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